手書きの賞状に適したサイズ展開の鳥の子紙
鳥の子紙について詳しくは下記の記事もご覧ください。
【鳥の子紙の特徴と用途|賞状・証書・書画に選ばれる和紙】
鳥の子紙は、ジンチョウゲ科の落葉低木である雁皮(がんぴ)の樹皮繊維を主原料として作られる和紙です。
丈夫でシンプルな自然色の和紙で、日本画の支持体や板目木版の版画用紙、書画の料紙(りょうし)、襖紙(ふすまがみ)などとして利用されています。
紙の表裏がはっきりしており、表はつるつる、裏はざらざらな風合いです。
表面にドーサ引き加工(滲み止め加工)が施してあります。
【ドーサ引き加工とは】
絵具のにじみを防ぐための下処理として、主に日本画で使用される和紙や絵絹などの支持体に、膠(にかわ)と焼明礬(みょうばん)を混ぜたドーサ液を塗る作業のことです。
紙や絹の繊維間に皮膜が形成されるので、絵具の定着を助けてにじみを防ぐ効果があります。
印刷に適した規格サイズの賞状用紙はこちら
【鳥の子 110kg(約0.21mm) 和紙】
- 厚さ
- 110kg(約0.21mm)
- 色
- 全2色展開
選択肢からお選びください。
・白 (No.3531)
・肌 (No.3533)
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:〇
インクの乗りも良く印刷可能です。
レーザープリンタ:〇
トナーの乗りも良く印刷可能です。
※印刷適正はありますが規格サイズではありませんので、お使いのプリンタの使用をご確認ください。
- 注意事項
- 和紙・特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
鳥の子紙の特徴
日本を代表する和紙
鳥の子紙は「紙の王様」とも称される和紙です。
福井県越前市に伝わる手漉き和紙の伝統技術「越前鳥の子紙(えちぜんとりのこし)」は、2025年に「日本の手漉和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に追加登録されました。
古くから賞状・証書・写経・書画など、格式と品格が求められる場面で使われてきた、日本を代表する和紙のひとつです。
鳥の卵のような淡い黄みがかった色合いから、鳥の子紙と名付けられました。
滑らかで平滑性がある
鳥の子紙は、きめが細かく絹のような光沢があり、緻密で引き締まった滑らかな手触りです。
- 平らな繊維:鳥の子紙の主原料である雁皮(がんぴ)繊維は平らな形状で、平らな繊維が折り重なっているため凹凸が少なく、光沢がある緻密な紙になる
- 繊維が短い:雁皮の繊維は、楮(こうぞ)の繊維より短いです。隙間なく緻密に絡み合うため、表面が非常に滑らかで光沢のある、きめ細やかな紙になる
上品なクリーム色
鳥の子紙の基本的な色として、鶏の卵の殻のような淡い黄色、いわゆるクリーム色(卵色)をしています。
鳥の子紙のクリーム色は、より格式高い表彰の賞状に適しています。
長期保管に向いている
鳥の子紙は、長期にわたり保管される書類に最適な和紙です。
- 成分による防虫効果がある:雁皮には、虫が好まない成分が含まれているため、虫害に遭いにくく、歴史的な書物や文書の保護に適している
- 酸性度が低い(非酸性紙):一般的な洋紙は製造過程で酸性の薬剤(硫酸アルミニウムなど)が使用されるため酸化しやすいのに対し、伝統的な鳥の子紙は酸化しにくい中性
110kg(約0.021mm)の厚さは賞状・証書用紙におすすめ
賞状用紙は白色もありますが、鳥の子紙の上品なクリーム色は、特に格式高い賞状や証書に適しています。
鳥の子紙が賞状・証書に適している理由
- 公的・公式な印象のあるクリーム色
- 高級感のある滑らかな紙質
- 長期保管に適している
賞状・証書用紙について詳しくは下記のブログもご覧ください。
【学校・企業向け|証書・賞状用紙の基礎知識】
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