地平線を思わせるボーダー柄
まるで夕暮れに夕日が沈む地平線を思わせるようなボーダー柄が特徴的な特殊紙です。
このボーダー柄はまっすぐな一直線ではなく、フリーハンドで描いたように少し歪んでいるので趣があります。
テクスチャーとしては、両面にボーダー柄があるため多少の凹凸があり、ざらっとしている印象です。
カードや冊子、ポスター、ペーパークラフトなどに幅広くお使いいただけます。
- 厚さ
- 130kg(約0.22mm)
- 色
- 全3色展開
プルダウンにてお選びください。
・アイボリー
・ナチュラル
・ピュア
- 改廃情報
- 2020年8月廃色
グリーン、グレー、スカイ、スノー、ピーチ、ピンク、ブラック、レッド
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:〇
程良い凹凸があり、インク乗りも良く、発色は良好です。
レーザープリンタ:〇
トナーの乗りも良く、印刷は良好です。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
リベロの特徴
夕暮れの地平線を思わせる、ゆるやかで不規則な横線が印象的なファンシーペーパー
まっすぐすぎない自然なボーダー柄
リベロは、夕暮れの地平線のような自然を感じさせる線質を持つファンシーペーパーです。
定規で引いたような均一な線ではなく、フリーハンドで描いたようにわずかに揺らぐ横線が紙面へ穏やかなリズムをつくります。
印刷を入れない部分にも表情が残る
紙面にボーダー柄と凹凸があるため、印刷で全面を覆わなくても素材そのものがデザインの一部になります。
ロゴ、タイトル、短い文章などを中心にし、余白を広く残すレイアウトにも取り入れやすい紙です。
扱いやすい3種の厚さ
100kg・130kg・170kgの3種類の厚さで、案内状や冊子用途から表紙、カード、タグまで製作物に合わせて選べます。
同じ柄でも厚さによってコシや加工時の扱いやすさが変わるため、用途から厚さをお選びください。
質感について
横方向へ流れる線と、ほどよい凹凸がつくる穏やかな紙肌
光の方向で変化するラインの陰影
紙面の横線には凹凸があり、光の当たり方や見る角度によって模様の見え方が変化します。
強い幾何学模様ではなく、わずかに揺らぐ線が連なることで自然な奥行きを感じさせます。
両面でボーダー柄を感じられる紙
表裏ともにボーダー柄の表情があり、手で触れると平滑紙とは異なるざらりとした凹凸を感じます。
表裏が見えるカード、帯、冊子などでも、紙の素材感を仕上がりに取り入れられます。
横線をレイアウトの一部として使える
模様の方向が明確なため、文字やロゴの配置を横線に沿わせる、あえて横線と交差させるなど、紙の柄を基準にレイアウトを考えることができます。
断裁後の完成サイズを想定し、どの位置に線が見えるかを確認すると仕上がりを整えやすくなります。
おすすめ用途
適度なコシを活かし、表紙や一枚物にボーダー柄の存在感を加えたい用途におすすめ
パンフレット・冊子の表紙
本文よりもしっかりした手応えを持たせながら、表紙に自然な横線の表情を加えたい冊子に。
ロゴやタイトルを絞り、紙面の模様が見える面積を残すとリベロらしい仕上がりを目指せます。
メニュー・案内カード
店舗のメニューやイベント案内など、手に取ったときに紙の凹凸を感じさせたい一枚物に。
大きめの文字や余白を使うことで、情報とボーダー柄の両方を見せやすくなります。
招待状・ブランドカード
紙そのものの表情も完成品の印象に取り入れたい招待状やブランド紹介カードに。
模様を背景として使い、文字やロゴを重ねるシンプルな構成にも向いています。
パッケージの帯・スリーブ
箱や封筒に巻く帯、薄手のスリーブなど、平滑な包装材へ横線のアクセントを加えたい用途に。
折りや貼りを伴う場合は、本番と同じ紙・寸法・加工方法で事前にご確認ください。
色の選び方
現在の3色は、紙色をどの程度見せるかと文字・図柄とのコントラストから選べます
ピュア
濃い文字や線とのコントラストを取りやすく、ボーダー柄の陰影もすっきり見せたいデザインに選びやすい色です。
案内状、冊子、カードなど、印刷情報の読みやすさと紙の模様を両立したい場合に検討しやすくなります。
ナチュラル
紙色そのものも仕上がりの一部として見せたいデザインに。
印刷面積を抑え、余白とボーダー柄を広く残すことで、紙の色と模様を同時に活かしやすくなります。
アイボリー
白地とは異なる紙色を背景として使い、文字や図柄との組み合わせで印象をつくりたい場合に。
細かな文字を使用する場合は、紙色と印刷色の明度差を確認し、必要な視認性を確保してください。
用途に合わせた厚さの選び方
|
連量
|
紙厚
|
特徴
|
用途
|
|
100kg
|
約0.17mm |
3種類の中で最も薄く、
しなやかさを活かしやすい厚さ
|
案内状、冊子の扉・遊び紙、軽い冊子表紙、掛け紙
|
|
130kg
|
約0.22mm |
適度なコシがあり、
表紙や一枚物にも使いやすい厚さ
|
パンフレット表紙、メニュー、招待状、ブランドカード
|
|
170kg
|
約0.28mm |
3種類の中で最も厚く、
カードや厚手表紙に存在感を出しやすい厚さ
|
ポストカード、ショップカード、商品タグ、厚手表紙
|
印刷・加工について
ボーダー柄と凹凸を活かしながら、細かな印刷や加工部分は事前確認を
凹凸を残した印刷表現
表面にはほどよい凹凸があるため、平滑紙とは異なる紙肌を残しながら印刷できます。
小さな文字、細線、写真、広いベタ面などは紙の凹凸によって見え方が変わる場合があるため、重要な部分は事前に仕上がりをご確認ください。
家庭用・オフィス用プリンターを使用する場合
インクジェット・レーザープリンターで使用する場合は、機種、紙厚、給紙方法、インクやトナー、温度・湿度などによって仕上がりが変わる場合があります。
特に170kgのような厚手は機器ごとに給紙できる範囲が異なるため、対応紙厚を確認し、本制作前にテスト印刷を行ってください。
折り・筋入れ・貼り加工
折り加工では、紙厚やボーダー柄の凹凸、折り位置によって仕上がりが変わります。
130kg・170kgを折る場合は、筋入れの有無を含めて完成品と同じ条件で試作することをおすすめします。
箔押し・型抜きなどの加工
凹凸のある紙へ箔押しや型抜きを組み合わせる場合は、紙厚や加工条件によって仕上がりが変わります。
加工会社へ紙名・連量を伝え、本番と同じ紙を使った事前テストをご検討ください。
商品の背景・ストーリー
1990年に誕生した、自然の地平線を思わせる線質を紙へ取り入れたファンシーペーパー
自然な線の揺らぎを紙面へ
リベロは1990年に発売され、夕暮れの地平線を思わせる自然な線質を特徴として展開されてきました。
等間隔でまっすぐなストライプではなく、わずかに揺らぐ横線を使うことで、紙面に機械的すぎない表情を加えています。
現在は3色を中心に展開
現在のメーカー規格では、ピュア・ナチュラル・アイボリーの3色が継続しています。
色数を絞った構成だからこそ、紙色と横線の組み合わせを冊子、カード、パッケージなど幅広いデザインへ取り入れられます。
使用前に確認したいポイント
模様の方向・紙厚・印刷方法を確認してから本制作へ
ボーダー柄の方向を確認
横線がはっきり見える紙のため、断裁後のサイズや向きによって模様の印象が変わります。
表紙、帯、カードなどでは、完成サイズに対してラインがどの方向へ見えるかを確認してからレイアウトしてください。
細かな文字や写真はテスト印刷を
紙面の凹凸によって、小さな文字、細線、写真などが平滑紙と同じように見えない場合があります。
必要な読みやすさや表現が得られるか、実際の用紙と印刷機で事前にご確認ください。
厚手はプリンターの対応範囲を確認
プリンターや複合機には給紙できる紙厚・坪量に上限があります。
130kg・170kgを使用する場合は、機器の対応紙厚と推奨されている給紙方法をご確認ください。
加工は完成品と同じ条件で試作
折り、筋入れ、貼り、箔押し、型抜きなどを行う場合は、紙厚とエンボスの影響を確認するため、本番と同じ紙・寸法・加工方法での試作をおすすめします。
ご注意事項
Notice