肌触りの柔らかさを追求し本物の皮革のような質感
2016年に「レザック66」発売50周年を迎え、レザックシリーズに「レザック16」が追加されました。
本物の皮革のような柔らかな質感を追求したエンボスペーパーです。
柔らかいエンボスと豊かな色彩が、上質なライフスタイルを彩ります。
- 厚さ
- 100kg (約0.16mm)
- 色
- 全3色展開
プルダウンにてお選びください。
しろ、くろ、こげちゃ
- 改廃情報
- 2024年9月廃盤
あかね、えんじ、きなり、きはだ、さくら、しらちゃ、ちゃいろ、はいいろ、はなだ、ふかみどり、るり、ケイコウイエロー、ケイコウピンク
- 印刷適性
-
インクジェットプリンタ:〇
小さな文字は潰れる可能性がありますが、比較的インクの乗りは良いです。
レーザープリンタ:△
エンボスがあるので小さな文字は潰れる可能性がありますすが、トナーの乗りは良いです。
- 印刷の注意点
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
レザック16の代表的な特徴
皮革を思わせるやわらかなエンボス
- レザーライクな表情:紙面全体に施されたエンボスが、平滑な紙にはない立体感を生み、印刷物に素材そのものの存在感を加えます。
- やわらかさを意識した紙肌:レザックシリーズの中でも、リアルな皮革肌とやわらかな質感を追求して開発されたファンシーペーパーです。
- 余白を生かしたデザインと好相性:模様そのものが表情になるため、文字やロゴを絞ったシンプルなレイアウトでも、紙らしい個性を見せやすいのが魅力です。
質感・表情について
均一ではない凹凸が、光と影をつくる紙肌
レザック16は、表面のエンボスによって細かな起伏が感じられる紙です。見る角度によって凹凸の陰影が変わるため、無地の状態でも平面的になりにくく、紙そのものをデザイン要素として取り入れられます。
本物の革そのものではなく、紙にエンボス加工を施して皮革を思わせる表情を再現したファンシーペーパーです。つるりとしたコート紙とは異なり、印刷面にもエンボスの表情が残るため、写真やベタ面を全面に配置するより、紙肌を見せる余白のあるデザインで特徴を生かしやすくなります。
おすすめ用途
100kgは、表紙や案内物に質感を加えたい用途に
100kg・約0.16mmは、極端に厚いカード紙ではなく、紙のしなやかさを残しながらエンボスの存在感を楽しめる厚さです。冊子の表紙や案内状など、手に取る印刷物に素材感を加えたい用途に取り入れやすい規格です。
- 冊子・パンフレットの表紙:本文用紙との差を質感でつけ、タイトルやロゴを引き立てたい制作物に。
- 招待状・案内状:余白を生かした文字中心のデザインに、エンボスの表情を加えたい場合に。
- メニュー・ブランド案内:店舗やブランドの雰囲気を紙の触感でも伝えたいツールに。
- 商品に添える説明カードや帯:厚すぎないため、パッケージまわりの紙ものに質感のアクセントを加えたいときに。
- 同人誌・作品集の表紙や遊び紙:イラストやタイトルだけでなく、紙肌そのものを作品の演出に取り入れたい場合に。
用途別の活用例
ロゴと余白を主役にした表紙
エンボスの凹凸を広く見せるように余白を残し、中央や端にロゴ・タイトルを配置すると、印刷面だけに頼らず紙の表情を見せる構成にできます。会社案内、作品集、小冊子などの表紙に取り入れると、本文ページとの切り替わりも明確になります。
文字中心の案内状やメニュー
写真を大きく配置せず、見出しや短い文章を中心に構成することで、文字情報とエンボスの質感を両立しやすくなります。飲食店のメニュー、ショップの案内、イベントの招待状など、手に触れて読む印刷物に向いています。
パッケージに添える紙もの
商品の説明カード、ブランドストーリーカード、帯などに使用すると、箱や袋とは異なる触感を加えられます。特にシンプルなパッケージでは、紙の凹凸がアクセントになります。
色の選び方
印刷する内容とのコントラストから選ぶ
現在メーカーで存続しているのは、しろ・くろ・こげちゃの3色です。色名だけで選ぶのではなく、印刷する文字やロゴとの見え方を考えると選びやすくなります。
- 明るい紙色:濃い文字や線を合わせやすく、エンボスの陰影も含めて紙面を軽やかにまとめたいデザインに。
- 濃い紙色:紙色そのものの存在感が強くなるため、印刷色とのコントラストを十分に確認して使うのがおすすめです。
- 色数を抑えたデザイン:レザック16は紙面に模様があるため、印刷色を増やしすぎず、ロゴや文字を絞ると素材感を見せやすくなります。
濃色紙では一般的な濃いインキの文字が見えにくくなる場合があります。使用する印刷方式やインキ・トナーとの組み合わせを含め、本制作前に実際の紙で確認してください。
印刷・加工後の仕上がり
エンボスを残した印刷表現
凹凸のある紙のため、平滑紙と比べると印刷面にも紙肌の影響が出ます。KAMIOLSHOPではインクジェットプリンターは比較的インクが乗りやすい一方、小さな文字はつぶれる可能性があると案内しています。レーザープリンターもエンボスの影響を受けるため、細かな文字や線を使う場合は特にテスト印刷をおすすめします。
折り加工・筋入れ
100kgは冊子表紙や二つ折りの案内物にも検討しやすい厚さですが、エンボス紙は加工条件によって折り部分の見え方が変わります。折り位置をきれいに整えたい場合は、筋入れを含めて事前に加工会社へご相談ください。
箔押し・型抜き・貼り加工
メーカー公式情報では、レザック16についてこれらの加工適性を一律に保証する案内は確認できません。箔の種類、型の細かさ、接着剤、加工機などで仕上がりが変わるため、使用を予定している場合は同じ紙・同じ仕様で試作してから本加工へ進むのが安心です。
商品の背景・ストーリー
レザック66発売50周年の節目に生まれたシリーズ
レザック16は2016年に発売されたファンシーペーパーです。「レザック」はレザーライクという意味から生まれた名称で、長く展開されてきたレザックシリーズの一つです。
レザック66の発売50周年を迎えた年に、従来のエンボス紙にはなかったやわらかな質感やリアルな皮革肌、新しい色の表現を目指して加わりました。紙面を単なる情報の載せ台にせず、触感や模様まで含めて印刷物の印象をつくりたいときに選びやすい紙です。
使用前に確認したいポイント
- 細かな文字や細線はテスト印刷をおすすめします。 エンボスの凹凸によって、平滑な紙とは文字や線の見え方が変わる場合があります。
- プリンターの対応紙厚を確認してください。 同じ印刷方式でも、機種、給紙方法、温湿度などによって出力結果が変わります。
- 加工を伴う場合は試作してください。 折り、筋入れ、箔押し、型抜き、貼りなどは、デザインと加工条件によって仕上がりが変わるため、本番と同じ条件での確認をおすすめします。
- 現在の生産色を確認して選択してください。 2024年10月1日付で13色が生産終了となり、メーカーの存続色は3色です。旧色は在庫限りの扱いとなるため、継続使用を予定している場合は販売状況をご確認ください。
ご注意事項
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