病院や薬局で使われるA5・A6サイズの用紙とは?領収書・明細書・処方箋におすすめの紙
目次
病院や薬局で使われるA5・A6サイズの用紙とは?
病院や薬局では、領収書・明細書・処方箋など、多くの印刷物で A5・A6サイズの用紙が使用されています。
A5サイズの大きさは210mm×148mmとA4の半分サイズ、A6サイズの大きさは148mm×105mmとA4の1/4サイズと、持ち運びしやすく患者さまにお渡しする書類として最適な大きさです。
この記事では、医療現場で特に使用頻度の高い「再生コピー用紙」「上質紙」「色上質紙」の3種類について、特徴と用途について解説します。
医療現場で使われる代表的なA5・A6の用紙3種
病院・薬局でよく採用されている3種類の用紙を、それぞれの特徴と用途をまとめて紹介します。
再生コピー用紙|環境配慮やコスト重視の医療機関に最適
古紙パルプ配合率70%で、低白色のコピー用紙です。
環境配慮の用紙を使用することで、SDGsの取り組みをアピールできます。
特徴
- 再生紙パルプを使用した環境配慮型のコピー用紙
- 白色度はやや控えめで目に優しい色
- コストパフォーマンス抜群
- 大量印刷に向いている
医療機関での主な用途
- 領収書
- 明細書
- 処方箋
- 案内文書
コストを抑えつつ印刷枚数が多い病院・薬局に特におすすめです。
上質紙|きれいに印刷したい場面に最適
「バージンパルプ100%」の「非塗工」の紙で、インクジェットプリンターやレーザープリンターの印字をきれいに再現することができます。
鉛筆やサインペン、ボールペンなどで書いた場合にインキが乾きやすく、筆記性にも優れています。
特徴
- レーザープリンタ、インクジェットプリンタでの印刷適正がある
- 印刷時のインクの吸収が早く、ペンや鉛筆での筆記性にも優れている
- 厚さが7種類あり、用途に応じて選べる
- さらさらとした質感で白色度が高い
医療機関での主な用途
- 領収書
- 明細書
- 処方箋
- 予防接種証明書
清潔感・読みやすさ重視したい書類に最適です。
色上質紙|注意喚起や書類の区別・控え管理に便利
上質紙に色をつけた用紙でサラサラしてマットな質感です。
カラーバリエーションが豊富なので、書類別に色分けしたり、注意喚起の資料を目立つ色で作成したり、色のついた用紙を使用したい時におすすめです。
特徴
- 色・厚さのバリエーションが豊富
- 色上質紙の白は上質紙より白色度が高い
- レザープリンタ、インクジェットプリンタでの印刷適正がある
医療機関での主な用途
- 注意事項・検査案内など見落とし防止の書類
- 患者控え・医療機関控えの色分け
- お薬説明書のカテゴリ分け
色分けによって注意事項の見落とし防止や、見やすく・分類しやすい環境を作りたい時におすすめです。
用紙選びのポイント
印刷機との相性
領収書や処方箋を印刷する場合、約0.08mm〜約0.10mmの厚さが、スムーズに印刷できて紙詰まりのトラブルが少ないです。
厚さの選び方
一般的なコピー用紙の厚さは、おおよそ0.09mm前後で、領収書・明細書・処方箋の印刷にはコピー用紙と同程度の厚さが最適です。
上質紙と色上質紙の厚さバリエーションは以下の通りです
| 薄口 | 約0.08mm |
| 中厚口 | 約0.09mm |
| 厚口 | 約0.11mm |
| 特厚口 | 約0.15mm |
| 超厚口 | 約0.25mm |
| 45kg | 約0.07mm |
| 55kg | 約0.08mm |
| 70kg | 約0.10mm |
| 90kg | 約0.12mm |
| 110kg | 約0.15mm |
| 135kg | 約0.18mm |
| 180kg | 約0.24mm |
管理方法での選び方
| 大量に使う | 再生コピー用紙 |
| 正式文書 | 上質紙 |
| 色分け管理 | 色上質紙 |
A5・A6サイズの用紙は、患者さまに渡しやすく、印刷や保管にも優れた医療現場に最適なサイズです。
紙の種類を使い分けることで、見やすさ・業務効率を向上できるのではないでしょうか。
当店ではご希望の用紙をA5・A6サイズに断裁するサービスも行っております。
お気軽にご相談ください。